大和家の旅するブログ

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【激安中古車】車中泊やキャンプに使える!10万円以下で買える車の神がかった7つのシートアレンジ教えます!

先日、我が家に車中泊用にと新しい車を迎え入れました♪

 

8人乗りのスッテプワゴンです。

 

年式は平成14年(2002)のけっこう前の車種になります。笑

 

なぜ今頃このステップワゴンを車中泊用に買ったかというと理由があるのです^^

 

是非この車の良さを知ってもらいオススメしたいと思っています♪

 

それでは今回はこの車をオススメしたい理由をいくつかお話ししてみたいと思います!

 

これを見たらあなたもきっと欲しくなる!笑

 

車中泊に最適な7つのシートアレンジ教えます!

 

*オススメの年式*

・初代ステップワゴン 型式RF1/2

 年式1996-2001

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・2代目ステップワゴン 型式RF3/4/5/6/7/8  

年式2001-2005

 

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この2代目までのステップワゴンがオススメ!

 

 

ちなみに個人的には2代目の方がシートアレンジが豊富でオススメです。

シートアレンジについては下の方で紹介していますので参考にしてみてください。

 

この時代のステップワゴンは今にはないよく考えられていてシートレンジがとても優秀で車中泊にとても向いていかからです♪

 

*車両本体価格*

参考車両本体価格は5万円〜30万円くらいが目安。

個人売買ではなく車屋さん経由で購入の場合は上記の価格プラスその他諸費用等が必要です。

車検がない車は車検を受けてからの受け渡しになるのでプラス車検代等も必要になるのでなるべくなら車検の残りがある方が基本的に総合的な価格は抑えられます。

 

また、走行距離や年式、車検の有無によって価格は変動しますが、高いからと言って必ず良いというものではないので現車確認は必要です。

 

ちなみに私の購入した車両は車検残りありで車両本体価格6万円プラス法定費用3.5万円でした。

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*シートアレンジ*

2代目ステップワゴンには7つのシートアレンジがあります。(下記の私達の動画内では6つで紹介しています)

 

それでは一つづつ見てきます

 

1つ目:2列フルフラットシート

そう、この2代目までのステップワゴンを車中泊にオススメする最大の理由がフルフラットになるシートなのです。

 

え?フルフラットって今の車でもできるよ!ってきっと思う方もいるかと思いますが、、、 

フルフラットのレベルが桁違いなのです!

 

まずは近年のミニバンの一般的フルフラットを見てみるとこんな感じです

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5ナンバー最大級の広い車内には変わりはありませんが、シート形状を見てもらうとわかるでしょうか?これで車中泊をするとなるとシートの凹凸でこのままでは快適に寝ることができないですよね!?

 

現在のこのようなシート形状のミニバンがほとんどで、快適な寝心地を確保しようとすると段差を埋めるクッションを活用してみたり、あとはベットキットを取り付けるという方法があります。

 

個人的にはベットキット取り付けてしまうのは勿体無いと感じています。

なぜなら寝るときは快適なのは間違いないと思いますがせっかくの8人乗りが意味を無くしてしまうと言うか、わざわざ8人乗るときにベットキットを片付けるのが億劫になってしまいそうで。。。

 

 でもこの広い車内は捨てがたい!

 

で思い出したのが

 

ステップワゴンはステップワゴンでも型落ちのステップワゴンです。笑

 

しかも2005年までのモデルが車中泊に向いていることを思い出しました。

 

昔はステップワゴンやS-MXと言う車が今以上にとても人気がありました。

 

それはシート形状がフラットでどこでも車中泊ができたのです!

 

どこでもって言うのは大げさですが、今ほど車中泊に厳しい世の中ではありませんでしたからね。笑

  

では2005年までのステップワゴンのシートてレンジの一つのフルフラットがこれ!
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 158センチの嫁が寝転がった状態がこんな感じでスペース的には全然余裕ですよね!

 

そして問題のシート形状ですがみていただくとわかるとおり現行のミニバン(ステップワゴン)のフルフラットと比較しても凹凸が極力ない作りになっていることがわかるかと思います♪

これだけでも車中泊の就寝の疲れにかなり差が出てきます!

 

さらにここに簡易的なエアーマットを引けば、この車ではベットキットいらずですね♪

 ↓今は車中泊では定番のアイテムのエアーマット!朝起きたら丸めて空気抜くだけ♪

我家もこのエアーベットを使用していますが電動ポンプ付きで5分もかからずダブルサイズのベットが簡単に出来上がります。


Kotesoto エアーベッド 電動ポンプ内蔵 エアーマット ダブル コンパクト キャンプマット 充電式 電動エアベッド 空気ベッド エアーマットレス キャンプ用 来客用 家庭用 防災用 お昼寝用 耐荷重300kg 198cm×152cm×25cm(グレー・ブラウン)

 

 2つ目:3列フルフラットシート

先ほどはセカンドシートとサードシートをフルフラットにしてみましたが、実はこのステップワゴンにはもう一つのフルフラットモードがあって3列とも全部の席をフルフラットにできるのです。(残念ながら初代RF1/2はこれができません)

やり方は簡単先ほどの状態から前席を倒すだけ!笑

画像が少しわかりにくいですがこんな感じです↓
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 どうですか?見事に3列繋がりましたよね♪

このシートアレンジってできる車ってなかなかないんですよね!

でも流石に前席のシート形状は凹凸があるのでフラットにするには段差を解消するクッションなどが必要ですがそれさえクリアしてしまえば大丈夫です!

 

3つ目:フルフラット+作業台モード

これは地味に個人的に便利だと感じているモードです。

フルフラットモードで就寝準備も終え、ちょっとした作業をパソコンでしたいとか、布団の上でご飯が食べるのが嫌だとか、この補助席のお陰でいろんな用途がこなす事が出来るのです♪

そう、地味にこの補助席が良い仕事してくれるんです!w

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4つ目:対面対座モード

セカンドシートはこの通り3アクションで簡単に反対に向きます!

このモードにするのに5秒くらいで出来る簡単さです^^

これなら友達や家族で出かけて休憩の際に会話しながらご飯食べたり車旅がもっと楽しくなりますね♪

↓大人二人が座ると足元はこれくらいのスペースです
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お世辞にも足元の空間は広いとは言えませんが、このサイズの車なら充分な広さかと思います。

 

5つ目:テーブルモード

お次もセカンドシートを活用したモードになります。

これは先ほどとは逆に背もたれを前に倒すことによってセカンドシート裏側がテーブルになる仕組みになっています♪

昔の車なのにほんとすごくよく考えれていると思います!

↓マックで買って食べているシーンで、こんな感じに使えてとても便利です。
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6つ目:レストランモード

ちなみにテーブルモードには更にもう一つ「レトランモード」っていう名がメーカーからあって、この状態はそのままに運転席と助手席をクルッと後席に向けれる回転シートが標準で付いているステップワゴンがあるのです。(残念ながら初代RF1/2はこれができません)

その「レストランモード」なら大人4人でも余裕で車内で過ごせますね。

私の車は残念ながら回転しないタイプ。たまーに一脚1万円くらいでヤフオク売ってるので探してみるのも良いかも。

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7つ目: キッチンモード

最後にキッチンモード

昨今、車中泊ブームからバンライフ という言葉をよく耳にするようになってきました。

(バンライフ という言葉に定義はないようですが、頻繁に車中泊などで旅をすることを指すようです)

 バンライフ では自作でキャンピングカーを作ったり、車中泊仕様に改造したりとけっこう皆さん凄いです!うちもキャンピングカー作って車中泊とかしているのでバンライフ しているのかな?

 

 さてこのキッチンモードとは、前席とセカンドシートをフラットモードにしサードシートのみを跳ね上げたモードです。↓
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 前2席をフラットの状態で荷室の広さはなんと約80センチもあるんです!

そう、この80センチって結構使えるわけですよ!

バンライフ では車の中で料理したりするも多いので通しても手を洗う際のギャレーやキッチンテーブル(作業台)が欲しくなりますよね。

そうした時にこの広さはかなり使える広さです!キャンイングカーを自作した経験からすると横幅80センチのキッチンは結構広くて余裕があり給水排水タンクも余裕で置けるほどです!

バンライフ にはもってこいのモードになります。 

 

購入の際の注意点(実体験) と まとめ

という事で以上、私が車中泊で使える7つのシートアレンジをお教えさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?

 

車中泊するのに何も高級な車はいりません、逆に高級な車ほどシートはしっかりと体をホールドするように作られていて車中泊には不向きなシートなのです。

 

10万円以下で買えてこんなに車中泊に向いているなら最高じゃないですか♪

是非、これから車中泊やバンライフ したいけど車どれにしたらいいかわからないって方、検討してみてください♪なにも車中泊するのにハイエースやバンじゃなければならないって事はないと思っています*

 

そしてこの年代のステップワゴンが、ネオクラシック的な年式に入った事と大震災が起こるたびに車中泊というものが昨今見直され、新車から長い年月を経て玉数がドンドン少なくなりつつ、ひと昔前までは、ほぼタダ同然みたいな値段で販売されていましたが底値から値上がり傾向にあるのはご存知でしょうか?

 

もし、走行距離が10万キロ以下で程度の良いステップワゴンが見つかれば間違いなく奇跡のステップワゴンと言っても過言ではなくなってきました。

 

実は、私たちはこのステップワゴンを購入する前に、中古車登録40万台という国内最大級のグーネットとという中古車検索サイトで探していて、最初に問い合わせた車両価格18万円のステップワゴンは速攻で売り切れ!新着も文字が付いていたのでまだ売れていないだろうと余裕でしたが残念でした。この時、やっぱりこの手のワゴン車は需要が増してきているんだと実感しました!

 

次に、車体価格12万円で車検残りありのステップワゴンがあるではないですか!笑

 

早速、ネットから在庫確認と見積もり依頼を済ませ、お店に現車確認しに行ってきました♪

 

外観のパッとみはまあまあ年式相応って感じでしたがエンジンのかかりもよく、このステップワゴンでありがちなオイル交換不足によるタイミングテンショナーからのガラガラ音もなくエンジンの調子も良さそうだったので、値段的に買ってもいいかなと思っていました。

 

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ところがどっこい!(古っ!笑)

 

しばらくエンジンを暖気させていると何やらエンジンルームの下から水らしき液体が流れてきます。

 

最初はエアコンの水かなって思ったのですが、そう言えばACはOFFにしてありました。。。

 

よくみると薄っすら緑色をしていました。

 

なんか嫌な予感しかない。。。

 

指で触ってると少しネチョネチョとした手触りに独特な甘い香り。

 

LLCが何処からか漏れているとその場で察知して購入には至りませんでした。笑

 

で、何社か見積もり依頼したところ今回の程度の良いステップワゴンが見つかったという経緯ですね^^

 

もちろん私達が見つけた様に中には安くて程度の良いステップワゴンは眠っている可能性はまだまだ残っています!私たちは毎日ネットを開いては安くて程度が良さそうなステップワゴンを探していて見つかったら速攻で在庫確認と見積もり依頼しました。ネットに這いつくばる勢いでしたね。笑

 

もちろん、ネットからの在庫確認、見積もりはは無料なので、もし良さそうな車両が見つかったら、売れてしまう前にとりあえず在庫確認と見積もり依頼してみる、そして必ず現車確認をお勧めします!

 

中古車検索だとカーセンサーやグーネットが定番ですが、最近では昔から定評のあるガリバーもオススメです。

ガリバーさんはけっこう変わり種の車種も在庫あったりして、救急車や消防車、警察車両など過去に活躍していた車両も購入できる場合があるそうなので一度のぞいてみても面白いかも。

では、少しでも中古車選びの参考になれば嬉しいです♪