キャンピングカーには大なり小なりサブバッテリーが搭載されていることが多い。
なぜなら、キャンピングカーの車内で電気を自由に使うためだ!
今回はそのサブバッテリーの充電方法の一つとしてあげられる『ソーラーパネル』について実際、私が自作したキャンピングカーにソーラーパネルを取り付けたのでご紹介します。
まずソーラーシステムを構築するために揃えなければならないものが意外にけっこうあるので必要なものについてだけまとめてみましたので参考にしてみてください。
注意:ちなみに私は200wソーラーパネルを取り付けたのでそれを基準としたものになりますので、取り付けるソーラーパネルの数やw数によっても配線の太さなども変わってきますので、あくまで参考程度に自己責任でお願いします
それでは1つづつ見ていきます
*自作でソーラーパネルを取り付ける際に揃えておく必要があるもの*
私は先程も言ったように200wを取り付けました。
内訳は100w2枚を並列接続し200wです。
とりあえずいろんなところからソーラーパネルが発売されているのでどれを購入しようか悩むところです。。。
私はアマゾンのレビューを参考にし、メーカー5年保証が付いているものを選びました。
保証はないよりかはあったほうがいい!笑
RENOGY 100W 12V 単結晶 ソーラーパネル 高転換率 太陽光パネル ベランダー キャンピングーカー 船舶 車 キャンピングーカー 屋根 家庭 防災【G3モデル】
チャージコントローラー
チャージコントローラーは、ソーラーパネルとサブバッテリーの中間に配線され、サブバッテリーへの充電電圧の制御や過充電の防止などの役割を担っています。
チャージコントローラーにはPWM制御方式とMPPT制御方式に分かれています。
詳しくは『蓄電システム』さんのページを参考にしてみてください。
私は12V 200wの発電に合わせてMPPT式30Aのものを選びました。
発電量によってチャージコントローラーのA数の選定も変わってきますので注意がひつようです。
チャージコントローラー⇔バッテリー間 接続ケーブル
ソーラー延長ケーブル
車のルーフから車内にケーブルを引き込む際に必要な延長ケーブルです。
自分の車(自作するキャンピングカー)のソーラーパネル⇔チャージコントローラーの設置場所までどれくらいか計ってから少し余裕をもって購入することをお勧めします。(長ければカットできます)
Y字型 並列用 MC4用 ソーラーパネル 接続ケーブル用 コネクタ-
ソーラーパネルを並列接続する際に、プラスとプラス、マイナスとマイナスというように2つのソーラーパネルから出ている配線を接続し使用します
レールスロット
以上、ざっと自作でキャンピングカーにソーラーパネルを取り付ける際に必要なものをあげてみました。
最初にも触れましたがこれは12V並列接続200wのケースで紹介させていただきましたので、とりつける組み合わせによっては配線の太さも変わってきて、間違えた接続の仕方をすれば配線が燃えたり非常に危険です!
あくまで参考程度にしていただきこれからのソーラーライフにお役立ていただけると嬉しいです♪
R6.4 追記
近年ではサブバッテリーに使用される種類は『リン酸鉄リチウムイオン』が主流となってきました。
今回紹介したチャージコントローラーはあくまで鉛バッテリーに適応したモデルなので、『リン酸鉄リチウムイオン』を蓄電池として使用される場合は下記のようなリン酸鉄リチウムイオン対応のチャージコントローラーを使用されることをおススメします。
あとは走行充電機とソーラーチャージコントローラーが一体化したモデルもあるのでレノジーはオススメです。
Renogy DCC 走行充電器12V 50A MPPTチャージコントローラー内蔵/アイソレータ ブラック